プログラミング講座(204) 環境メーターを作る

MONK MAKES 社の CO2 センサー (CO2 Sensor for micro:bit) を買いました。大阪の新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置でCO2センサーの設置要請があったので、気になりました。東京での設置要請はなかったのですが…。

Img_1191

CO2濃度の他、温度と湿度を測ることができます。以前、micro:bit の温度計を作ったことがありましたが、それを発展させて環境メーターを Small Basic で作り始めました。現時点のバージョンは PVXC450.000 で公開しました。

Envmeter

micro:bit とのやりとりで LitDev(リットデブ)拡張機能を使うので、他にも LitDev のオブジェクトを駆使しようと思います。

実は micro:bit を2台(v1 と v2)使っています。1台でなんとかしたかったのですが、センサーとの通信も PC との通信もシリアル通信を使っていて、なぜか切り換えがうまくいきませんでした。

v2 と CO2 センサーを接続し v2 にはプログラム environment-meter をダウンロードしています(このリンクは最新版へのリンクなので、現バージョンとは違うものになる可能性があります)。

v1 と PC を USB 経由で接続し v1 にはプログラム receiver をダウンロードしています(このリンクは最新版へのリンクなので、現バージョンとは違うものになる可能性があります)。

ここから、少しずつ改善していく予定です。改善予定項目として

  • v2 側からではなく PC 側から計測のタイミングを与える
  • ログを残し、グラフ表示する
  • CO2 濃度の色を変える
  • 湿度のグラフィック(メーター)表示
  • インフルエンザや熱中症の警告

を考えています。

(つづく)

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