MONK MAKES 社の CO2 センサー (CO2 Sensor for micro:bit) を買いました。大阪の新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置でCO2センサーの設置要請があったので、気になりました。東京での設置要請はなかったのですが…。

CO2濃度の他、温度と湿度を測ることができます。以前、micro:bit の温度計を作ったことがありましたが、それを発展させて環境メーターを Small Basic で作り始めました。現時点のバージョンは PVXC450.000 で公開しました。

micro:bit とのやりとりで LitDev(リットデブ)拡張機能を使うので、他にも LitDev のオブジェクトを駆使しようと思います。
実は micro:bit を2台(v1 と v2)使っています。1台でなんとかしたかったのですが、センサーとの通信も PC との通信もシリアル通信を使っていて、なぜか切り換えがうまくいきませんでした。
v2 と CO2 センサーを接続し v2 にはプログラム environment-meter をダウンロードしています(このリンクは最新版へのリンクなので、現バージョンとは違うものになる可能性があります)。
v1 と PC を USB 経由で接続し v1 にはプログラム receiver をダウンロードしています(このリンクは最新版へのリンクなので、現バージョンとは違うものになる可能性があります)。
ここから、少しずつ改善していく予定です。改善予定項目として
- v2 側からではなく PC 側から計測のタイミングを与える
- ログを残し、グラフ表示する
- CO2 濃度の色を変える
- 湿度のグラフィック(メーター)表示
- インフルエンザや熱中症の警告
を考えています。
(つづく)
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