前回紹介した『図解 HTML5』を参考にして、HTML5 の Canvas に絵を描いてみました。プログラムのソースと実行結果を canvas.js として公開します。
【図1 canvas.js の実行結果】
HTML には JavaScript を直接書くこともできますが、<script> タグで、JavaScript のソースファイル canvas.js を指定しています。<body> の中に HTML5 で追加された <canvas> タグを書いて、キャンバスの大きさを指定します。また、HTML5 で追加された id 属性でキャンバスの名前を設定し、JavaScript から指定できるようにします。
JavaScript では今回設定したキャンバスの id=”no” (「の」です)に対し、直線と円弧のストロークを用いて、ひらがなの「の」を描いています。
(つづく)