色についての研究報告7 – 角度配色法

PCCSの色相とトーンの考え方を使って2色の配色を考えてみましょう。ここでは色相に注目して配色を考えます。
PCCSの色相は24種類あり色相番号が振られています。
2色を選ぶときに近い番号を選ぶかどうかで雰囲気が変わってきます。
色相を輪にして並べたものを色相環といいます。色相環の隣同士は360°÷24色=15°の関係になります。この角度が次のように分類されています。
同一色相:0°
隣接色相:15°
類似色相:30°45°
中差色相:60°75°90°105°
対照色相:120°135°150°
補色色相:165°180°
私の好みでは90°くらいまでの関係がいいように思います。

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