プログラミング講座(19) 囲碁プログラムに挑戦

単語帳の次は囲碁プログラムに臨んでみたいと思います。
他のボードゲーム(オセロ、チェス、将棋など)でも共通に使えるように可汎性(再利用のしやすさ)に注意しながらプログラム作りを進めます。
まず人対人のゲームを記録再生できるようにしてみましょう。
囲碁は通常は19×19の19路盤ですが、入門用ということで6路盤からスタートします。
ボードゲームに共通のゲームの流れ(疑似コード)は以下のようになります。
【リスト7 ボードゲームの疑似コード】
対戦者名(または棋譜名)の入力
プログラム終了が指定されるまで{}内繰り返し

  盤の初期化
  棋譜の初期化
  盤の表示
  終局になるまで{}内繰り返し
  {
    先手が打つ
    禁じ手なら再度打つ
    棋譜の記録
    盤の表示
    終局の判定
    後手が打つ
    禁じ手なら再度打つ
    棋譜の記録
    盤の表示
    終局の判定
  }
  対戦者名(または棋譜名)の入力

(つづく)

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。