ルービックキューブの更なる沼

ルービックスピードキューブアドバンス(写真右:以下スピードキューブ)を新たに買いました。

3つのキューブの特徴は、

  • ルービックキューブ:固い
  • ネクスキューブ:緩い
  • スピードキューブ:緩いけど磁石で止まる

といった感じです。スピードキューブには台座が付いていなかったので紙で自作しました。やはり回しやすいので、ついスピードキューブを手に取ってしまいます。

今回はどんな沼にハマったかと言うと、これらのキューブの回転を数学的に理解したいということで、note のマガジン「スモールクエスト」に新たな連載を始めたことです。このブログ「のんきさんの年月記」と note をどう使い分けるのか、元々は note はふりがなを振る機能があったので、それを使っていたのですが、今回は生成AI(Gemini)との会話のログがとても長いのでふりがなを振るのは諦めました。

で、その内容を簡単に説明すると、3✕3キューブは複雑すぎるので、1✕1キューブの持ち替え(向きを変える)の全パターンの関係を図示するところまでたどり着きました。

1✕1キューブの向き

上面が白、前面が赤、右面が青の状態を初期状態とすると、そこから上面の右回転U、上面の左回転U’をグレーの線、右面の右回転R、左回転R’を青の線、前面の右回転F、前面の左回転F’を赤の線で結んでいます。下図の「OB」などの記号は Python で書いたプログラムが出力したもので前面がオレンジ「O」上面が青(ブルー)「B」を表しています。

という訳で、今のところキューブを回すというより持ち替えながら、その向きについて探究しているところです。回しやすいキューブを買う必要性が、今のところ生じていないのが現状です。

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