円を一般化したのが楕円、楕円を一般化したのがスーパー楕円なので、円もスーパー楕円の一種です。半径1の円をパラメーターθで表した式が、
x = cos θ
y = sin θ
です。三角関数のコサインとサインです。スーパー楕円をパラメーターθで表した式、
x = sgn(cos θ) a |cos θ|2/n
y = sgn(sin θ) b |sin θ|2/n
はスーパー三角関数と呼んでもいいかもしれません。今回はこれをグラフにしてみましょう。当然ながら a = 1, b = 1, n = 2 のときは半径1の円と同じ式になります。a, b は振幅を表しているだけなので今回は 1 に固定して n を変化させながらグラフを描いていきます。スーパーコサイン (?) の n = 0.5 のときが下図。
スーパーサイン (?) の n = 1.0 のときが下図になります。
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