GNU Go のサイトのドキュメントを見ると、Visual Studio でコンパイルする前に CMake を実行するように書いてあります。

CMake はKitware 社が提供するクロスプラットフォームでの開発環境を生成するフリーソフトウェアです。GNU Go は元々は Unix 系のプログラムですが、Windows の Visual Studio 向けにソリューションファイルを生成してくれます。
http://www.cmake.org に行ってみましょう。

トップ画面の下方にある [Download CMake Version 3.1.0] をクリックします。

プラットフォームとして Windows (Win32 Inataller) を選び、cmake-3.1.0-win32-x86.exe をクリックし [実行] します。

セットアップウィザードが起動するので [次へ] ボタンを押します。

ライセンス契約書を確認し [同意する] ボタンを押します。

[次へ] ボタンを押します。

[次へ] ボタンを押します。

[インストール] ボタンを押します。

[完了] ボタンを押します。

CMake がインストールされているので、実行しましょう。

CMake が起動します。[Browse Source] ボタンを押してソースのフォルダーを指定します。

GNU Go を展開したフォルダー Visual Studio 2013\Projects\gnugo-3.8 を指定し [OK] を押します。

同様に [Browse Build] でも同じフォルダーを設定します。

[Generate] ボタンを押すと以下の画面が出るので、[Visual Studio 12 2013] を選んで [Finish] ボタンを押します。

ワーニングが出ますがファイルの生成が完了します。

エクスプローラーでソリューションファイルができていることを確認します。

(つづく)
