3年前に Small Basic 向けの電卓プログラムを作成する際に、数式の構文解析プログラムを作成しました。今回は JavaScript で新たに数式の構文解析ロジックを書いてみました。プログラムを parsertest01 として公開します。
【図28 文字入力式の電卓】
Small Basic の方では、その後構文解析プログラムを自動生成するようにしました。
JavaScript でも同じ手順を踏んでいこうと思います。Small Basic では生成したプログラムがかなり大きくなっていたので、この仕事は JavaScript にさせたほうが良さそうだと思っていました。
次は EBNF (Extended Backus–Naur Form) で記述した構文から構文解析プログラムを生成するロジックを書いてみようと思います。
それができたら、いろいろできそうなことがあるのですが、まずは、SGF (Smart Game Format) の棋譜解析プログラムを自動生成してみたいと思います。
のんきさんの年月記 