囲碁シミュレータを修正し棋譜を自動出力するようにしました。プログラムを PTB804-0 で「発行」しました。棋譜を出力するには「インポート」してコメントになっているファイル出力の行を元に戻してください。
シミュレーションだけ先にやって、解析は棋譜を見ながらまた別のプログラムでやろうと思い、棋譜を自動で出力するようにしました。棋譜はSGF (Smart Game Format) 形式で出力しているので、他のソフトでも見ることができます。以下の図は「GoGui」(ゴグーイ)というフリーソフトで今回作成した棋譜を表示した結果です。死に石の判定のために「彩」(あや)というフリーソフトを「GoGui」から呼び出しています。

【図94 GoGui による棋譜の表示】
音を鳴らさないようにして、対局の速度を上げたので、1分間に10局くらい行えます。1000局くらいの棋譜ができたら解析してみようと思います。
