プログラミング講座(85) ショートカットキー

図形エディタにショートカットキーの処理を追加しました。XFZ657-12 として発行しました。
追加したのは、以下のキーです。
[Ctrl]+X … 切り取り
[Ctrl]+C … コピー
[Ctrl]+V … 貼り付け
[Delete] … 削除
それから、貼り付けの後に図形の回転をすると、図形の枠が表示されないというバグも修正しました。
また、前回同様、プログラムの一部を GTV460-0 として発行してあります。必要に応じてご利用ください。
さて、今回も発行時にプログラムが大きすぎるというエラーが発生し、コメントやデバッグ用の処理を削りました。その昔FM-7でスクリーンエディタを作ったときも、メモリに入らなくて苦労したことを思い出しました。当時のメモリは 64KB ですから、例えば今の 2GB と比べると 1/32768 しかありませんでした。今回のプログラムは 2453行です。この辺が発行できる Small Basic プログラムの限界のようです。ローカルではもっと大きくできますが、発行できないと面白くありません。作ったり削ったり、という作業は懐かしくもあり、しばらく続けようと思います。よりよいプログラムを作るには、サイズに制限を設けることも必要なことかもしれません。

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