プログラミング講座(56) 地球時計

地球時計を作りました。プログラムを PPH681 で「発行」しました。
Earthclock01
【図57 地球時計】
Think the Earthプロジェクトの地球時計の wn-1 が発売される以前から、このような時計がほしいと思っていました。時計の本質は、地球の自転です。地球そのものが時計なのだから、そのような時計があってもいいと思っていました。
地球の北半球が反時計回りに回ります。北半球のイメージを Shapesオブジェクトの AddImage() 操作で登録し、同じく、 Rotate() 操作で回転しています。 Shapes.Rotate() 操作の第2引数で指定する角度の単位は度(degree)で、右に回ります。また、登録したイメージの中心を中心に回ります。北半球は左回りに回るのでRotate()操作の角度はマイナスで指定しています。
今回は、Time.Tick イベントに登録したサブルーチン OnTick() では最小限の処理のみ行いました。 bTick というフラグを立て、メイン側のループの中でこのフラグを見て時刻の書き変えの処理を行っています。
地球時計はもう少し手直ししようと思います。
(つづく)

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