環境メーターの当初予定していた機能が一通り完成しました。プログラムをPVXC450.000-1 で発行しました。下図は私の部屋の窓を開放して10分間のグラフです。CO2濃度が 700ppm 近くから 533ppm まで下がりました。

今回作ったのは以下の機能です。
- ログを残し、グラフを表示する。
- インフルエンザや熱中症の警告。
インフルエンザは絶対湿度が 10g/m^3 以下で流行が始まるようです。絶対湿度は相対湿度と気温から計算可能です。熱中症は暑さ指数 (WBGT) が 21以上で注意、25以上で警戒、28以上で厳重警戒、31以上で危険だそうですが、本来、風や日照にも関係していて、気温と湿度からだけでは計算できないので、室内用の参考値です。
micro:bit 側のプログラムはまだ変更していません。以下の作り込みがまだ残っています。
- micro:bit 側からではなく PC 側から計測のタイミングを与える。
(つづく)
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