懸案だった、Ruby のカウンターを改良しました。Ruby で作ったカウンターは合計6か所で運用していたのですが、リセットされたのはおそらく1つだけだったのではないかと思います。まずは新たな版をこちらに1つ追加しました。
前回、ログも残したいと書いたのですが、とりあえず io.flock という機能を使って、多重に開けないように対策しました。前回公開したものを除き、それ以外のカウンターは新しい版に順次入れ替える予定です。
前回、Ruby カウンターを書いたのが、2016年。Aptana Studio 3 で開発し、Apache Server でテストしていました。今使っている PC にはどちらもインストールされていません。今は Aptana Studio 3 より、Visual Studio Code (VSCode) のほうが使いやすいかもしれないと思い、今回は VSCode で開発しました。VSCode からもローカルサーバーを起動する方法があるのですが、CGI で Ruby を起動してブラウザと Ajax 通信するような拡張機能を見つけられなかったので、テストは実環境で行いました。
CGI ファイル(今回は counter02.rb)のモードを実行可能にする必要があるのですが、前回どうやったのか覚えていません。chmod というコマンドを使ったような気もするのですが、Windows の FTP コマンドには chmod がないとのことで、調べた結果、ファイル エクスプローラーのパス入力に FTP サイトのアドレスを入力し、アップロードしたファイルのプロパティで実行可能にするという方法を取りました。
関連項目