JavaScript (28) 『JavaScript 第6版』

JavaScript の書籍をもう1冊紹介します。

オライリー社の『JavaScript 第6版』です。プログラミングの本といえばオライリーの動物の表紙をまず思い浮かべる方も多いと思います。この本があれば一通り JavaScript という言語が理解できるようになっています。データの型、演算子の優先順位、変数のスコープ(有効範囲)、オブジェクト、配列、正規表現、Javaプログラムとの連携、フォーム、JSONエンコードされたデータなど、細かいところまで説明されています。

実は私が持っているのはこの本の第5版なので、HTML5、サーバーサイド JavaScript、jQuery ライブラリについてはまだ書かれていません。HTML5が有望視されている今、やはり最新版を購入されることをお奨めします。

ちなみにこの本の表紙はサイですが、Aptana Studio 3 にも「JavaScript コンソール」として組み込まれていて Java 環境で動作する JavaScript のシステム「Rhino(ライノ)」はこのサイの絵から命名されたそうです。

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