プログラミング講座(76) 図形配列の出力

図形エディタの 0.3 版を作成しました。プログラムID XFZ657-1 で発行しました。
図78 図形エディタ 0.3 出力結果
【図78 図形エディタ 0.3 出力結果】
この版では、出力の形式を変更しました。図形の配列を作成するサブルーチン Shapes_Init()、図形を追加するサブルーチン Shapes_Add()、図形を移動するサブルーチン Shapes_Move()、図形を回転するサブルーチン Shapes_Rotate() を出力するようにしました。
前回までの版では TextWindow に出力していましたが、80桁を越える行があるため、テキストボックスに出力するように変更しました。保存のメニューアイコンをクリックすると上図のように表示されます。テキストボックス内をクリックして、[Ctrl]+A を押しすべてを選択し、[Ctrl]+C でコピーします。図形エディタは[X]ボタンで終了し、Small Basicの「新規」で開いたウィンドウに貼り付けると実行できます。
図形エディタ 0.3 の出力結果の例を RQB683-0 で発行しました。
出力する形式をどのようにするのか、いろいろなアイディアがあって悩みましたが、当面この形式を使おうと思います。この形式は shape という図形配列を含んでいるのが特徴です。この配列を元に Shapes.AddRectangle() 等を呼び出して図形を表示していますが、Graphics.FillRectangle() 等を呼び出すプログラムを書けば静止画を作成することも可能です。

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