こちらは Facebook の Small Basic Enthusiasts というグループに投稿したプログラムです。プログラムID TKW252 で「発行」してあります。
【図74 水族館】
Small Basic の Shapes の機能を使ってこのようなアニメーションを作ることができます。このプログラムでは Shapes.Move() 操作によって魚や泡を移動させています。Shapes.Animate() という操作を使うこともできます。
これまでも、アナログ時計やどうぶつしょうぎなどで Shapes を使っています。
あらかじめビットマップを作成して、Shapes.AddImage() によりそのビットマップを図形として使うこともできますが、簡単な図形なら Shapes.AddRectangle(), Shapes.AddEllipse(), Shapes.AddTriangle(), Shapes.AddLine() を組み合わせて作ることができます。
ただ、これらの図形を組み合わせて絵を作るのはちょっと手間がかかります。図形の座標とサイズを少しずつ変化させながら、実行、確認、修正の繰り返しが必要になります。
次回以降、しばらく時間をかけて Small Basic で「図形エディタ」を作ってみようと思います。
“プログラミング講座(73) 図形によるアニメーション” への1件の返信