作って遊ぼうJava(13) 囲碁プログラムの移植開始

前回VE(ビジュアルエディター)で作成したGUIデザインを組み込み、囲碁プログラムの移植を始めました。とりあえず石が取れないながら、簡単な棋譜は作れるようになったのでIgo1_11として公開しました。
図:Igo v1.11
【図15 囲碁プログラム v1.11】
今回VEを使っていて作ったはずのGUIデザインが崩れてしまうことがありました。GridBagLayoutの座標が
x : -1
y : -1
となって直しても画面が元に戻りません。この場合は一度Eclipseを終了して再度起動すると直ります。
囲碁のプログラムは三目並べに比べるとルールが細かいので、
・パスの処理
・投了の処理
・アゲハマ(石を取る)の処理
・自殺手のチェック
などの作りこみ(移植)が必要です。順次、移植していきます。処理速度はSmall Basicより速そうなので、思考ロジックとして、モンテカルロ法やミニマックス法をさらに高度化していけそうです。
(つづく)

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