今回はユーザインタフェース(UI)の設計を伴う下記★印の設計を行い、その作りこみを行いました。プログラムID FVD421-3 で「発行」しました。
済[9] (現象16) ひよこがニワトリに成れない。★
[10] (現象1) 一度持ち上げた駒を元に戻せない。
[11] (現象13) 棋譜の表示が画面からはみ出す。★
[12] (現象4) 棋譜の10手目以降の数字がはみ出す。
[13] (現象5) 勝敗の判定ができない。★
[14] (現象7) 棋譜を再生できない。
済[15] (現象12) 先手が森チームのみ。★
済[16] (現象14) どちらの手番か分かりにくい。★
[17] (現象17) 持ち駒を並び変えたほうがいい。
現象16については下図のようなメッセージボックスを表示し、ニワトリに成るかどうかを聞くようにしました。
メッセージボックスの下になって見にくいですが、現象14の手番の表示は盤の右側に文字で表示するようにしました。現象5の勝敗の表示も同様に行う予定です。
【図42 ニワトリに成るか?】
現象13は14手目以降はスクロール表示する予定です。特に画面上の設計はありません。
現象12は先手をじゃんけんで決めるようにしました。じゃんけんのマークとフキダシをデザインしました。フキダシは現象5の勝敗のところで、「キャッチ!」「トライ!」の表示にも使う予定です。
【図43 じゃんけん】
いよいよ、どうぶつしょうぎのプログラミングも大詰めとなってきました。ここでちょっと欲が出て、持ち駒の並びを強い順に並べたほうがいいなと思い、現象17として追加しました。
(つづく)