プログラミング講座(37) ゲーム木の探索

リスト11の疑似コードにしたがって、×○ゲームのプログラムを書き直してみました。プログラムID LBW762-1 で「発行」しました。
Tictactoe12
【図33 ×○ゲームの探索中のあるノード(局面)】
このプログラムはディレイ(Program.Delay())を入れなかったので、Silverlight上で実行すると負荷が重すぎるようです。Small Basicにインポートして実行することをお勧めします。
実行速度を速めるために、一手ごとに鳴らしていたクリック音も鳴らさないようにしました。
ゲームプログラムで次の手を読むことを、ゲーム木の探索と言いますが、このプログラムではゲーム木の探索の様子が目で見えるので探索アルゴリズムを実感できるのではないかと思います。
このプログラムは単にゲーム木探索の様子を表示するだけでしたが、探索した局面の中から次の手として打つべき手をどう選んでいくか、さらに学んでいきたいと思います。
(つづく)

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