Small Basicを起動すると図5のような画面が出ます。中央にある「無題」と書かれたウィンドウの「1」のところからプログラムを入力していきます。
【図5 Small Basic初期画面】
リスト1の疑似コードをコメントとして入力してみましょう。コメントにはシングルクォーテーションマークを付けます。プログラムのタイトルも付けてみましょう。
【リスト2 単語帳プログラム v0.1】
‘単語帳プログラム v0.1
‘
‘1. 英文のテキストを入力ファイルとして開く。
‘2. 入力ファイルから単語を切り出す。
‘3. 入力ファイルが終了するまで以下のカッコ内を繰り返す。
'{
’4. 単語帳に切り出した単語を登録する。
’5. 単語を切り出す。
’}
‘6. 入力ファイルを閉じる。
‘7. 単語帳を出力する。
(つづく)