リスト1(記事「プログラミング講座(1)」参照)の流れを図示すると、図1のようになります。このような図をフローチャートと呼びます。フローチャートではプログラムの流れを矢印で表し、条件判定をひし形で表します。
リスト1の流れはだいたい理解できたでしょうか?
言葉で説明すると、英文テキストを読み込んで単語を1つずつ切り出し、単語帳に登録し、最後に単語帳を表示します。
リスト1の疑似コードの説明はこのくらいにして、ぼちぼちSmall Basicでのプログラミングを始めましょう。
【図1 単語帳プログラムのフローチャート】
(つづく)